スギ花粉による花粉症
スギによる花粉症は日本で最も患者数が多く、国民の15%にのぼるといわれています。
スギ花粉は2月から4月まで飛散するため、新たに花粉症を発症する患者数もこの時期に急増します。
スギ花粉症は、目や鼻などの粘膜にスギ花粉が接触することによって発症します。空中に飛散しているスギ花粉に接触することで体内には抗体が作られます。
その抗体が一定量を超えた時にスギ花粉と接触すると、過剰な免疫反応(アレルギー反応)を起こして、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を引き起こすのです。この抗体がどれだけ体内に蓄積された時に花粉症を発症するかは、個人差があるといわれています。
昨年まで花粉症とは無縁だったのに今年いきなり発症したという人は、体内の抗体が花粉症の発症レベルまで蓄積されてしまった結果、ついに発症したのだと考えられます。
スギ花粉症の主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりで鼻を中心に症状が現れる人が多いとされています。さらに、上記の症状が二次的症状を引き起こすこともあります。鼻づまりのために口呼吸をして喉を痛める、口や鼻から花粉を飲み込むことで吐き気や腹痛が起こる、などです。目のかゆみを訴える人の中には、まぶたを強く擦って重い結膜炎になるという例も見られます。
近年の研究で、スギ花粉には微粒子が付いていることが分かりました。これらが原因となって喘息を起こす可能性があるので、呼吸器に疾患のある人などは特に注意が必要です。
体に負担をかけない花粉対策をしよう

花粉シーズン中、ずっと鼻炎薬を飲み続けると体に大きな負担がかかります。特に運転をする人は副作用に注意が必要です。
できる限り薬に頼らず、体に優しいハーブ配合のサプリメントを飲んで花粉症の症状を緩和しましょう。
